野川線は154KV4回線の送電線で、港北変電所と
南武変電所を結んでいます。港北変電所と南武変電所は直線距離で5kmほど離れた位置にあり、
野川線は154KV主要送電線としては比較的短い線路です。ほぼ全線にわたって第三京浜道路と並行しています。
この送電線の特徴は、途中で鉄塔のタイプが変わることです。これは建設年代が違うためで、
川崎火力線が関係しています。
このことについてはJAMMIT氏のサイト「送電鉄塔見聞録」にて詳しく解説されています。
また、野川線は昭和30年代鉄塔区間で極端に背の高い鉄塔があるのも特徴的です。現在は地上高対策で建て替えられた鉄塔がいくつかあります。
港北変電所 |
野川線1号鉄塔・2号鉄塔 |
野川線3号鉄塔 |
野川線4号鉄塔 |
野川線5号鉄塔 |
野川線6号鉄塔 |
野川線7号鉄塔 |
野川線8号鉄塔 |
野川線9号鉄塔 |
野川線10号鉄塔 |
川崎火力線50号鉄塔 |
野川線12号鉄塔 |
野川線13号鉄塔 |
野川線14号鉄塔 |
野川線15号鉄塔 |
野川線16号鉄塔 |
野川線17号鉄塔 |
野川線18号鉄塔 |
野川線19号鉄塔 |
野川線20号鉄塔 |
野川線21号鉄塔 |
野川線22号鉄塔 |
野川線23号鉄塔・24号鉄塔 |
南武変電所 |
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