一番手前は8号鉄塔(写真No.945)
 野川線は154KV4回線の送電線で、港北変電所南武変電所を結んでいます。港北変電所と南武変電所は直線距離で5kmほど離れた位置にあり、 野川線は154KV主要送電線としては比較的短い線路です。ほぼ全線にわたって第三京浜道路と並行しています。
 この送電線の特徴は、途中で鉄塔のタイプが変わることです。これは建設年代が違うためで、 川崎火力線が関係しています。 このことについてはJAMMIT氏のサイト「送電鉄塔見聞録」にて詳しく解説されています。 また、野川線は昭和30年代鉄塔区間で極端に背の高い鉄塔があるのも特徴的です。現在は地上高対策で建て替えられた鉄塔がいくつかあります。
 港北変電所
 野川線1号鉄塔・2号鉄塔
 野川線3号鉄塔
 野川線4号鉄塔
 野川線5号鉄塔
 野川線6号鉄塔
 野川線7号鉄塔
 野川線8号鉄塔
 野川線9号鉄塔
 野川線10号鉄塔
 川崎火力線50号鉄塔
 野川線12号鉄塔
 野川線13号鉄塔
 野川線14号鉄塔
 野川線15号鉄塔
 野川線16号鉄塔
 野川線17号鉄塔
 野川線18号鉄塔
 野川線19号鉄塔
 野川線20号鉄塔
 野川線21号鉄塔
 野川線22号鉄塔
 野川線23号鉄塔・24号鉄塔
 南武変電所
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